
ちょっとくすんで年季の入ったインテリア、オレンジがかったおぼろげな照明。
優雅な木目のテーブル。ゆっくりと流れるクラシカルな音楽。
そのどれもがバランスよく作用し合って生まれる、心落ち着くアンティークな空間。
当記事では、東京都内で行けるクラシカルな空間やアンティークが好きなあなたへおすすめの場所4つを紹介します。
全て筆者が本当に本当に好きで、是非とも行っていただきたい場所です!
目次
学芸大学ージェオグラフィカ(アンティーク家具店)
学芸大学駅から徒歩15分。
日本一の家具屋通りと呼ばれる、目黒インテリアストリートにジェオグラフィカ(GEOGRAPHICA)はあります。
西洋のアンティーク家具店として有名なジェオグラフィカは、アンティーク好きなら一度は足を運んでほしいお店です。
B1F〜3Fまであり、フロア毎にインテリアに使われている木材が異なるのが面白いところ。
2階にはカフェも併設されているので、好きな方は4〜5時間は館内で過ごせます。ちなみにB1Fはかなり静かで独特の雰囲気があるので1人でいるには少し怖いかもしれません。
公式サイト:https://geographica.jp/
学芸大ーハミングバードコーヒー(カフェ)
学芸大学駅から徒歩5分。
古いアパートをリノベーションした店内は、センスの塊。
ハミングバードコーヒー(Hummingbird coffee)は侘びしさ溢れる砂壁が印象的です。
漂う空気すら違っていて、静寂という言葉はこの店のためにあるのだろうかと思うほど。
ハンドドリップしたホットコーヒーと、甘いスイーツの組み合わせが最高。1人で本を読みながらゆっくり過ごしたい時におすすめの場所です。
自由が丘ーTWG Tea(ティーサロン&アフタヌーンティーカフェ)
自由が丘駅徒歩0分。
出口を出た真横にあるカフェ、TWG Tea(ティーダブリュージー ティー)。
シンガポール発祥の有名紅茶ブランド店。
店内は2分割されていて、半分は紅茶茶葉販売スペース、半分はカフェスペースになっていて食事も紅茶も楽しめます。
そこのカフェスペースの雰囲気がとても良い。
壁面には所狭しと絵画が並び、ゆったりと腰掛けられる椅子で時間を忘れて紅茶を飲む時間は最高に幸せです。
食事はかなりの本格派。
コース料理ではがつんと美味しい肉料理や、絶品スイーツなどを頂くことができます。
雅叙園ーパンドラ(アフタヌーンティーカフェ)
目黒駅から徒歩3分。
雅叙園にある、アフタヌーンティーカフェ パンドラ(Pandora)。
雅叙園とは日本では12軒、都内では2軒しか登録されていないSmall Luxury Hotels of the World加盟の高級ホテルです。
雅叙園そのものが驚くほど高級感に満ち満ちていて、ミュージアムのよう。
カフェ パンドラでは、生ピアノ演奏がやっていたり(時間帯によります)、庭には大きな滝が流れていたり。
突き抜けるような高さの天井と、窓から差し込む日の光は心を晴れやかにしてくれます。
ここのインテリアのポイントは照明で、かもめをモチーフにしたライトが印象的です。
ここにきたらアフタヌーンティーセットを注文しましょう。
お祝いのお寿司と雅叙園でアフタヌーンティー。幸せなひと時すぎる。最後の贅沢だと思って噛みしめる🙏✨#雅叙園 #目黒 #アフタヌーンティ pic.twitter.com/z7kbAiQOgn
— ぽけすぱの琴 (@pokesupa_koto) 2019年8月3日