
こんにちは。ぽけっとすぱいすの琴です。
3月の旅は愛媛県!
昨年四国を友人と回ったのですが、唯一愛媛県だけ時間の都合上行けませんでした。
後悔が後からふつふつ湧いてきたので調べていたところ、道後温泉に行くことはもちろん、しまなみ街道でサイクリングをして青春ごっこをしたくなったので今回の目的地にしました。
愛媛のおすすめスポットをご紹介します。では!愛媛県一泊二日の旅へ行ってみましょう!!^0^
目次
松山空港内でみかんの国の洗礼を受ける
羽田空港から愛媛県の松山空港へ。約1時間半の飛行です。
松山空港では小さな「みきゃん」がお出迎えしてくれます。というよりみかん関係のものが多い!さすが愛媛!
早速小腹が空いてきたので、空港内で売っている「じゃこ天」を食べましょう。180円とお安いのにこれがとっても美味しいんです!!!色んな練りものがありましたが、じゃこ天が一番有名だそう。復路では「たまねぎ天」も食べたんですがこちらも最高でした・・・
みかんジュースやみかんゼリーも売っています。みかんの種類が豊富すぎて何がなんだか、、、と思う方は、王道の温州みかん(うんしゅうみかん)にしましょう!甘さに少し酸味があるみかんです。
行きか帰りかに是非飲んでみてください^^
ランチは道後温泉駅にある丸水で鯛ご飯!
ホテルへ荷物を預けるために、一度道後温泉駅へ。空港からのシャトルバスに30分程揺られて道後温泉駅に到着!片道610円。松山駅までだと460円で行けます。荷物が少ない方はそのまま松山で散策するのもアリだと思います。(ホテルについては別途記事にしますね)
荷物を預けたら道後温泉駅周辺でランチタイム!今回行ったのは「丸水」という、宇和島鯛めし屋さん。
愛媛県には宇和島鯛めしと松山鯛めしの2種類があります。
宇和島鯛めしは鯛の刺身が入った贅沢な卵かけご飯。松山鯛めしは鯛の炊き込みご飯。
丸水はるるぶにも載っている有名な宇和島鯛めし店。店の外に列ができていて、20分程並んでようやくお店に入れました。ちなみに近くの「かどや」も同じくらい混んでいました。
食べたのはこちら!宇和島鯛めし 鯛の養殖と天然の食べ比べセット!
卵とたれがそれぞれ選べるという何とも贅沢なセットです!タレは絶対「三代目のタレ」が良いです。極上の卵とタレが最高のハーモニー。道後限定タレは自分的に少し濃すぎるように感じました。卵は美豊卵が美味しかったです。
ごはんがおかわり無料なのもポイント!タレや卵が結構余るので卵かけご飯で何杯でもいけます。ちなみに私は5杯食べました。笑
昼間のビールも最高、、愛媛は地ビールも有名なんだそうです。
坊っちゃん列車に乗って松山城最寄の大街道駅へ
次はかの有名な松山城に向かうべく、列車で移動します。松山城の最寄駅は「大街道」。
そこに向かうには路面電車に乗る必要があるんですが、1時間に一本、「坊っちゃん列車」というSL風な電車が走るんですがなんとも最高な列車サービスでした。
昔走っていた電車をかなりの精度で再現をしているそうです。ディズニーのジャングルクルーズかのごとく、案内のお兄さんが楽しく街を紹介してくれました!短い時間でしたが本当に楽しい時間でした。接客業の鑑!
通常の伊予鉄の電車運賃は160円ですが、坊っちゃん列車は800円かかります。せっかく旅行に来たなら一度は乗ってもいいんじゃないでしょうか。日によって運行時間が変わるようなので確認をお忘れなく!
いよいよ松山城へ!リフトで移動しよう!
大街道から少し歩くとロープウェイ乗り場、リフト乗り場が見えてきます。今回はリフトに乗ってみました。雪山以外でリフトに乗るのは初めてなのでワクワクします。
スキースノボー以外で乗ることになろうとは・・・もはや遊園地のアトラクション気分です。
ゆ〜っくりと動いていくのであまり怖くはないですが、ベルトなどがあるわけではないので滑りやすい服にはご注意を。この日は天気も良く桜も咲き始めていて心地よい気候でした。
リフトからの眺めです。いや〜気持ち良かった!!
お急ぎの方や日焼けをしたくない方はロープウェーもおすすめです。
やっとのことで松山城へ!笑
列車とリフトを乗り継いでようやく松山城に到着!
真っ白な壁面が美しい。かっこいいです。城。
城のさまざまなところに穴が空いているんですが、狭間(さま)と呼ばれる鉄砲や弓矢などを通す穴です。
ゲームさながらカメラのフォーカスエリアに的を定めてシャッターを切る。なかなか面白かったです。
では中に入ってみましょう。昔の造りがそのまま使われているので、急な階段の登り降りには慎重に。
なんと甲冑を被って写真を撮るスペースがありました。記念に撮影してみました。全身着けると時間もかかるし待っている人もいるので、一部だけ着用しました。いい記念です。 初めて自分の顔写真をあげた気がします。いかつい。
なんだろう、この左の人の貫禄。私は無の境地の中にいるようです。
刀は意外と重くなくてびっくりしました。毎日持ち歩くものですもんね。
この頃の大工が書いたと言われている侍の似顔絵が柱に書いてあったそう。どの時代でもみんなやることは変わりませんね。特徴捉えてて上手!
天守からの眺めはこちら。
こんなに良い眺めを毎日見れてたなんて羨ましい限りです。
子供も夢中になっていました。
日中はこれで終了です。ここまで見て頂きありがとうございました!ホテルや夜の過ごし方、2日目についてはまた後日更新しますのでお楽しみに!
旅行で使用したカメラとレンズはこちら!
先月のかぶ旅は湯河原でした。こちらもぜひご覧ください。