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ハコスタジアム東京のアクセス
今回行ったのは、千葉県の南船橋にある巨大な撮影スタジオ、ハコスタジアム東京。
名前は東京が入っていますが、場所は千葉県の南船橋駅から徒歩10分。ららぽーと船橋の隣にある、VIVIというモールに入っています。
南船橋へは東京駅から乗り換えなしの一本。30分で到着します。
ハコスタジアム東京の料金
3連休の最終日のレイトタイム(15時半〜20時半)に行きましたが、当日そのままスタジオに行っても入ることができました。
料金は5時間で1人2,900円(レイトタイム)。かなりお安い!!
1日チケットだと10.5時間利用で4,800円です。途中退出もできます。食べ物や飲み物も売っているので、一日中過ごせます。
今回はメイクは2人とも軽くして、コスプレはほぼ無しの状態。2人で撮りあって5時間は短く感じました。ここに本格的なコスプレの準備時間が加わるとなると1日チケットじゃないと厳しいですね。
被写体が1人であれば5時間でも大丈夫かも?
全40以上の撮影シチュエーションが可能
ここの撮影スタジオはシチュエーションが豊富!!なんと全40以上!
都内より断然敷地があるので千葉ならでは。千葉って最高です!(20年間千葉で育ちました)小物もたくさん置いてあって自由に使うことができます。
オーソドックスに綺麗に撮れるのは“白ホリ”
スタジオと言ったら、みなさんがまず想像するのが白ホリ(白ホリゾント)ではないでしょうか。
背景も周りも真っ白のため、ストロボをうまく使えば光が反射して肌が綺麗に映ります。
ここは人気なので、部屋の前にあるホワイトボードに名前と人数を書いておきましょう。30分単位で予約をすることができます!
白い椅子が一脚ありますが、自由に使ってOK。
ストロボは被写体から見て右斜め前に一灯、左斜め後ろに一灯。
シンプル背景でジャケット写真のよう“カラーBOX”
赤、黄色、青のカラーBOXコーナーはパキッとした背景でジャケット写真のような作品に向いていそうです。
コントラスト高めの加工が映えます。
後ろにストロボは置けないので、ストロボ一灯を被写体から見て左斜め前に置いています。
部屋の電気は点いていますが、ストロボがないとBOX型なのでかなり暗い写真になってしまうのでストロボは必須です。
日本の日常を演出する“昭和団地”
個人的に気に入ったのは昭和団地。
昭和の頃の昔懐かしい雰囲気があります。(平成生まれなのでおばあちゃんの家しか想像できませんが)
黒電話があったり。
とりあえず急須でお茶を入れて一息しましょうか。
ふぅ〜
ん?
プラスチックでできたみかんも!
写真で見たら本物にしか見えませんね。
スマホとはアンマッチ。だがそれが良い。
アニメでよく見たちゃぶ台返し。
おん?やんのか!?
生活感を出すなら昭和団地ですね。
押入れもちゃんと完備されています。
これとか完全に昔のおばあちゃんちと同じ。花札があったら完璧ですね。
“パレスアーチ”
ドレスなどを着たら絶対に映えるであろうパレスアーチ。作りも本格的です。
被写体の真後ろにストロボを置くことで被写体のフォルムがクッキリと浮き出ます。
“アリスイントランプルーム”
独特の世界観を醸し出すアリスイントランプルーム。
最近一気に登りつめたIT業界の社長をイメージしました。
こちらもパレスアーチと同じく被写体の真後ろにストロボをたいています。
こちらの2枚の写真集はコラ画像としてかなりの人に見て頂けました。でこいさんありがとうございました。
今回使用したカメラとレンズとストロボとソフトBOX
いかがでしたでしょうか。
初めてスタジオで撮影をしてきましたが、こんなにも面白いのかと感動しました。
外で撮影するのも面白いけど、たまには一味違った写真を撮ってみたい、スタジオで撮影してみたいという方は是非一度は行ってみてください!
この他にも色んなシチュエーションで撮影しましたので、twitterでちょこちょこあげていきたいと思います。
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