
学芸大学駅から徒歩3分。
ひっそり佇むカフェ、“(ハミングバードコーヒー)hummingbird coffee”。
店内には心地良い音楽が流れ、来る者を包み込むような雰囲気があります。
このカフェは積極的な撮影はお断りだし(お客さんが入ったら完全NG、メニューもNG)、WIFIも電源もない。なんならパソコンを開くのも禁止で、あるのはクラシカルな雰囲気のアンティークと美味しいコーヒーとトーストだけ。
そんな最近流行りのカフェとは正反対の、“その場所、その時間をじっくりと楽しむ空間”なんです。
おすすめは店内奥の席
ハミングバードコーヒー(Hummingbird coffee)
入り口はこんな感じ。
静かに扉をあけると、感じの良いマスターが挨拶してくれます。
ハミングバードコーヒーには独自の確率された世界観があります。これは行ってみないと体感できない雰囲気ですが、とにかく時間がゆっくりと流れています。
打ちっ放しの壁に、年季の入った木製のテーブル、写真立て。私は入り口から向かって奥の席に座ったのですが、そこにはランタンが置かれていて。心地よい音楽とランタン、印象深いアンティークの組み合わせは最高です。
注文したのはあずきバタートーストと、ホットティー。一緒に行った彼はホットコーヒーを注文しました。
ずっしりした餡子と程よい柔らかさのパン。
バターと合わせて頬張ると、口の中でバターと餡子が混ざり合って本当に美味しい。
あずきバタートーストと合わせて飲むなら、ホットコーヒーとの組み合わせがおすすめ。苦味と甘みを交互に味わっていると、あまりの美味しさで何皿でも食べれてしまいそうです。
ティーカップにゆっくりと注ぎ入れる至福の時間。
コポコポと静かに響くホットティーの音すら癒しに感じてきます。
忙しい日常やネット社会を忘れてほっと一息、ひとり本を読んだり、友人と和やかな時間をすごすのにおすすめのカフェでした。
外出許可出てラーメン屋からのカフェにきている。
学芸大のhumming bird cafe。写真とかパソコンはあんまりできないけど居心地と味は最高です。#学芸大学 #hummingbird pic.twitter.com/avgR2kqNM0— ぽけすぱの琴 (@pokesupa_koto) 2018年9月21日
店舗情報
営業時間 | [月~水・金]
15:00~19:00 20:00~24:00(L.O.23:30) [土・日] 13:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 木曜日 |
アクセス | 学芸大学駅より徒歩3分 |
URL | (Hummingbird coffee) |