
みなさんは写ルンですを使ったことがあるでしょうか。
私は小学生の頃まで、写真と言えば“写ルンです”でした。
インスタントカメラは昔懐かしい過去の遺物と思う方はもう少ないかもしれませんが、近頃色褪せた写真を求めてフィルムカメラやインスタントカメラが流行ってきているそう。写ルンですを使う写真家も少なくなく私の周りでもかなり流行っています。
そんな写ルンですを先日ふらっと立ち寄った写真屋さんで購入してきました。
購入したインスタントカメラはフジカラー写ルンです1600
富士フィルムの写ルンです
ISO1600の27枚撮り。かなりISOは高めです。
ブレに強いことをキャッチコピーにしていました。
メーカー;FUJIFILM
商品名;フジカラー 写ルンです 1600 Hi-Speed (高感度・高速シャッター) 27枚撮り LF 1600HS-N FL 27SH 1
この写ルンですを持って鎌倉ひとり旅に行ってきました!
今日、明日はこの写ルンですとα6000で鎌倉ひとり旅行ってくるー! pic.twitter.com/zLmLHhGjxF
— ぽけっとすぱいすの琴 (@cameranolouise) 2018年4月14日
作例
鶴岡八幡宮での写真
神社で結婚式が開かれていました。
淡い色味のせいでなんだか昔懐かしい結婚式のように見えてきます。
何気ない道も雰囲気ある写真に仕上がります
有名な小町通り。
街並みもどこか懐かしい雰囲気に。
大仏前にあるお土産やさん。赤と緑の色味が絶妙でお気に入り。
おしゃれなアクセサリーショップは更にエモさを増します。
鎌倉と言えば海!写ルンですでこんなに海の描写が綺麗にできるとは思いませんでした・・・!
この写真お気に入り。
空もどことなく柔らかい色味になります。和む。
意外と綺麗に撮れるんだよなあ。
お気に入りのカフェ街道を見つけた時に撮った写真。
この通りにはおっしゃれなカフェが5軒ほど連なっています。
おすすめはこれ。坂ノ下カフェ。
線路の景色がなんだか懐かしくて。
街中にある本屋さんってそそられますよね。
最後は報国寺。
どんな風に撮れているかわからない、それがインスタントカメラの魅力
ミラーレス一眼と写ルンですをそれぞれ持って行きました。
ミラーレスでは何度も撮り直しが可能ですが、インスタントカメラは27枚のみ。
ここぞという時に念入りに場所を決めて撮影する。
一枚への思いが違います。
しかも仕上がりがその場でわからない。
初めて私が撮影した写真を見るのは現像する写真屋さん。自分が撮った写真をどんな風に見たんだろう、と少し緊張したり。
現像も数時間で終わるスピード現像ではなく、色味を「明るめ、淡め、少し青みがかった感じ」と細かく指定できる、
自由が丘の「ポパイカメラ」で現像しました。
混雑時期だったので、現像には1週間ほどかかりましたが納得いく仕上がりになったと思います。
フラッシュは今回一切使っていないため、室内ではかなり暗くなってしまい、ノイズも多くなってしまいました。
室内ではフラッシュを使うことをおすすめします。
写ルンです専用の可愛いケースも販売され、めちゃくちゃ愛用しています。
広島旅行でも写ルンですを使いました!こちらの記事もぜひ!
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