
冬になると肌が無条件に乾燥してきます。
ちゃんと保湿をしているつもりでも気が付いたらカサカサしていて、朝のメイクノリがよくない。年齢とともに肌ケアも変えていかなくてはと思っていたので、この機会に一部の化粧品を買い換えました。
今回は1週間実際に試してみて、肌の乾燥が改善された私のおすすめの肌ケアを紹介したいと思います。
目次
基本の洗顔
まずは基本の洗顔(メイク落とし、洗顔、週1程度にピーリング)を行います。
ピーリングはこちらのCUREを使用しています。
1 導入化粧液
洗顔を終えたら、導入化粧液を使用していきます。使用するのは無印良品の導入化粧液。
これは美容ブロガー兼イチナナライバーのなちょから教えてもらいました。
導入化粧液の目的は浸透圧を上げること
導入化粧液を化粧水の前に肌になじませることで肌の活動力を高め、美容成分を浸透させることができます。
また、浸透圧は肌の温度にも左右されます。肌の温度が高いと分子の運動が活発になり、浸透圧も上がると言われています。
その為、コットンではなく手でしっかり温めながら給水してあげましょう。
テクスチャーはさらっさら。つけ心地はかなりさっぱりとしていて気持ち良い。
湿気の多い季節はこれだけでも良さそうです。
2 ローションシートを使ってたっぷり水分補給
肌の浸透圧を上げたところで、しっかりと水分を補給してあげましょう。
無印良品の圧縮ローションシートを購入してみたところ便利で気に入っています。
圧縮ローションシートを使って自前の保湿パック
使用したのは無印良品のローションシート(全体用)の圧縮タイプ。
化粧水はコスパがよくて有名なナチュリエのハトムギ化粧水。全身に使っても全然無くならないので自前のパックにはおすすめです。
化粧水は質より量なので、家にある化粧水の残りなどで代用してみてください。
膨らむローションシートがおもしろい
化粧水の蓋にローションシートを入れて、化粧水をたっぷりかけていきます。
ただの丸いラムネ状だったのが、化粧水を含ませるとぐんぐん大きくなってきて見ているのも楽しいです。
あんなに小さかったマスクですが、広げてみると結構しっかりしています。
多少素材にパサパサ感がありますが、このお値段で便利に自前の化粧水パックができるのはいいですね。
4 アスタリフトの乳液でしっかり水分を閉じ込める
化粧水はとにかく水分量が大事ですが、乳液はその水分を外に逃させないための蓋の機能。
良いものを買うなら化粧水より乳液にした方が良いと聞いたので、こちらはブロガーのぴろりおすすめのアスタリフトのものを購入してみました。
ボトル裏には2プッシュと書いてありましたが、1プッシュでも十分な保湿力。
テクスチャーはとろっとした美容液のような感じです。肌に栄養が行き渡っている感覚があります。これはプチプラでは味わえない。さすがです。
1週間使ってみた変化
一番の変化は朝の乾燥がなくなって化粧ノリがよくなったこと。肌のデコボコ感が落ち着いてファンデーションの伸びがよくなりました。心なしか毛穴もキュッとしたような気がします。
導入化粧液で肌を活性化させつつ手のひらで温めたことが、色々良い作用が起きた理由なのかなと思います。
ぜひ試してみてくださいね。